重機の買取王 フォークリフト業界の市場規模や大きさ

フォークリフト業界の市場規模や大きさ

フォークリフト業界といえば、豊田自動織機が50年連続でシェアトップを誇っていることでも知られていますが、実際の市場規模はどれくらいなのか気になる方も多いのでは?

1台あたり100万円を超えるフォークリフト。

そのフォークリフト業界の市場規模や大きさについてまとめてみました。

フォークリフト業界の市場規模

まず、フォークリフト業界のシェア率やフォークリフトの生産台数・金額については下記の記事で触れているのでそちらを参考にして下さい。

フォークリフト種類別の生産台数や金額とは
フォークリフトメーカー毎のシェア率とは?
フォークリフトの種類(ガソリン/エンジン)による割合

こちらの記事にもあるように、単純なフォークリフトの生産金額が4,700億円ほど。

販売金額ベースと、リースやレンタル、アタッチメントを加えると、5~8兆円ぐらいになるのではないでしょうか。

シェア第一位の豊田自動織機の売上高が2兆円ほどなので、これぐらいではないかと…。

また、自動車の市場規模が60兆と言われていますが、それと比較すると小さく見えてしまいますよね。

メーカー毎の生産台数

豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは、2015年のフォークリフトの国内販売台数が3万6761台となり、50年連続シェアトップになったと発表した。

同社は、1956年にフォークリフトの初号車を発売し、今年でフォークリフト発売60周年を迎える。1966年に初めて国内販売シェアトップとなってから50年連続首位の座を堅持している。

このように、豊田自動織機のシェア一位がニュースで取り上げられていましたが、この国内販売台数を元に各メーカーごとの販売台数を計算してみました。

1位 豊田自動織機 約36,761台
2位 ニチユ三菱フォークリフト(ニチユ+三菱重工) 約15,724台
3位 ユニキャリア(TCM+日産) 約12,579台
4位 コマツ 約11,006台
5位 住友ナコ(住友ナコ+神鋼電機) 約3,931台

いかがでしょうか。

実際に台数で比較してみると、豊田自動織機が50年連続でシェアトップを取れるのもうなずけるのではないでしょうか。

2位以下を大きく引き離しています。

フォークリフト業界の今後

三菱重工業は2月4日、フォークリフトを中心とした物流機器、エンジンおよびターボチャージャの3事業を統括する新会社を発足させると発表した。

統括会社は独自経営体として、3事業の統合的かつ機動的な経営を推進。

シナジー創出、組織スリム化、新分野への挑戦などを通じて競争力を強化し、売上高1兆円規模に向けて規模拡大と収益力向上を図っていく。

このように、三菱重工業がフォークリフト関連の会社を新しく発足されるようです。

売上高が1兆円規模とあるので、豊田自動織機を抜くほどの影響は無さそうですが、2位と3位の差は開くと思われます。

また、フォークリフト業界では、日本国内での売上を伸ばすためには、需要が拡大しているバッテリーフォークリフト、海外で売上を伸ばすためにはディーゼルフォークリフトと国によって需要がはっきりしています。

コスト削減や効率改善、機能開発など、各メーカーがどこに重点を置くのかに注目です。

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